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当初今月24日予定とされていた‘踊れる’R&Bシンガーオマリオン(Omarion)のサードソロ新作"Ollusion"の発売日が来年1月12日と改められた。
もともと昨年夏にヒットメーカー、ティンバランド(Timbaland)のもとで制作に入った同作だったが、紆余曲折を経てようやくEMIグループ傘下に設立した自身のレーベルStarworld Entertainmentからリリースされる(国内流通はSony BMGを予定)。オマリオンは「ティンバランドは抱えている仕事が多すぎて、期待していた関係を築くのは不可能だと悟った。Young Moneyはリル・ウェインという絶対的なリーダーがいるから、皆、俺が出て行くと予測していたみたいだ。独立することが最も賢明な方法だったのさ」とこれまでの経緯を振り返っている。
なにかと話題のラッパー、グッチ・メイン(Gucci Mane)を迎えた先行シングル"I Get It In"に続くセカンドシングルには、自ら‘十八番’と呼ぶ"O"や"Ice Box"など過去のヒット曲をほうふつとさせるミドルテンポのナンバー"Speed'n"が候補にあがっているほか、親友だというクリス・ブラウン(Chris Brown)も作詞に加わったバラード"What Do You Say"などに注目が集まりそうだ。
関連して、オマリオンも故マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の急逝に衝撃を受けたようで「クリス・ブラウンと並んでマイケルの告別式に参列した時に‘今こそ更なる頂上を目指して自分を鼓舞する時期だ’と自分に言い聞かせたよ」とアーティストとしての飛躍を決意したとのこと。(
数日前にCam’Ronの口から一方的に「もう終わった」と宣告された、NYハーレムの人気ラッッパー集団ディップセットことディプロマッツ(Dipset a.k.a. the Diplomats)だったが、米時間の26日、メンバーを一新するかたちでクルーアルバム"World Domination"をリリースするという。
全22曲入りの同作は、今年7月にCam’Ronが設立を発表した音楽、映画のマルチメディア・エンターテイメント会社Dipset Westからの公式初リリース作品となり、オリジナルメンバーのHell Rell以外は全く新しい9人が名を連ねるかたちとなっている。またホストはディップセットのクルー盤でもおなじみのDuke Da Godが務めているほか、西海岸ベイエリアの人気ラッパー、ユクマウスYukmouthなどがゲストとしてクレジットされている。
関連して、Juelz Santanaに続き、ディップセットの実権を握っていたとされるJim Jonesもかm’Ronについてコメント。
ラジオ番組で「(ディップセットの先行きは)一人の人間が決められることではない。今はYouTubeで個人的に活動状況を発信できる時代だ。俺自身、今でもディップセットの一員だと思っている。それが気に食わなくても最初からかかわっている俺をメンバーから外すことはできない」
と反論しているだけに、’ディップセット’ブランドを巡る波紋は広がりそうだ。
史上初の三年連続制覇を果たし、昨年この世を去ったサム君の後継の座を巡り、今年も見事な強豪が出そろった模様。現在のところ、写真左上のピーウィー君 ― 通称”サムの息子” ― が圧倒的不細工さで、他を引き離しているとのこと。
現在服役中ながら、ここ数年絶大な人気を誇ってきた米アトランタのラッパー、T.I.が来年の出所後、ついに結婚するようだ。
長年T.I.と交際を続け、「婚約者」ながら既に子供もいるタイニー(Tameka “Tiny” Cottle)が、XXL誌のインタビューに答えたなかで語ったもので日程は決まっていないが、来年中の挙式に向けて2人で話し合っているという。「ティップ(T.I.)がいつ戻ってくるか正確なところはわからないから、まだ日程は決まってないけれど。でもおとぎ話みたいな結婚式を思い描いてるわ」というタイニー。彼女自身は、ヒット連発中のリル・ウェイン(Lil Wayne)の元妻トーヤとの"Tiny & Toya"というリアリティ番組第2シーズン制作も決定し、子育てやネイルサロン経営も含めて多忙な日々を送っているようだ。
ちなみにタイニーは90年代に活躍したコーラスグループ、エクスケイプ(Xscape)の元メンバーで、同じグループのキャンディ(Kandi)が年内にソロ・アルバムをリリースすると発表されている。