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注目のラッパーとして騒がれながら発砲事件で有罪となり、出所した直後には国外退去という憂き目を見たシャイン(Shyne)だが、新たなレーベル契約は契約金だけでなく、手続き上も異例の好待遇となっているようだ。
シャインは現在父親が首相を務める中米ベリーズに滞在中で、先日有力レーベルDef Jamと契約、「億単位」の契約金を獲得したと報じられた。これに続きDef Jamを含むレコード会社Island/Def Jamのトップとして大きな権力を握るLAリード(LA Reid)本人が直接ベリーズまで出向き、最終的な契約を行ったというニュースが入ってきた。シャインは現在母親の住むアメリカに立ち入ることはできず、先日はイギリスでも入国を拒否されているが、Island/Def Jamグループは彼のキャリアに大いに肩入れする模様。
ベリーズを訪れたLAリードは現地メディアの「シャインの盛大なカムバックを期待してよいですか?」と聞かれ「私は‘期待’はしない、(カムバックを)約束する」と力強いコメントを語り、シャインは「自分にとってだけでなく、ベリーズにとっても素晴らしく光栄なことだ」と返している。
また当初報じられた「Def Jamレーベルとシャインの契約」ではなく、彼のレーベルGangland RecordsとIsland/Def Jam間での契約となっているとのこと。
交際していたシンガー、リアーナ(Rihanna)に暴力をふるった事件について、奉仕活動を行うよう判決が下っていたクリス・ブラウン(Chris Brown)だが、「非常によい」結果を残しているという。
18日、ロスアンジェルスの裁判所に出廷したクリスに対し、裁判官は彼がこれまでに32日分の奉仕活動を行ったこと、ドメスティック・バイオレンスについてのセミナーも17回を受講。まったく問題を起こしていないとのレポートを確認し彼を大いに褒めたという。これを受けて、今後予定されているコンサートツアーのための州外への移動なども許可を出したとのこと。
クリス・ブラウンは昨年末にニューアルバム"Graffiti"をリリース、高い評価を受けている。
『ワイルドスピードX2』、『クラッシュ』、『ハッスル&フロウ』などの映画出演でもキャリアを積んでいるラッパー、リュダクリス(Ludacris)が来月発表する新作の詳細が明らかになった。
全米で3月9日に発売予定(日本盤は3月17日予定)のニューアルバム"Battle Of Sexes"は男女多数の豪華ゲストを招き、男性視点と女性視点からそれぞれ'戦う'というコンセプト作。男性側には主役のリュダクリスに加え人気R&Bシンガーのニーヨ(Ne-Yo)やトレイ・ソングス(Trey Songz)、ラッパーのフロー・ライダー(Flo Rida)、グッチ・メイン(Gucci Mane)らが、一方の女性陣では間もなく新作が予定されているR&Bシンガーのモニカ(Monica)や、ニッキー・ミナージ(Nicki Minaj)、イヴ(Eve)、トリーナ(Trina)、リル・キム(Lil' Kim)などの女性ラッパー勢が参加。ほぼ全曲にゲストを招いた形となる。プロデューサーには、バングラデシュ(Bangladesh)、スウィズ・ビーツ(Swizz Beatz)らが参加しているとのこと。すでに、昨年発表されたシングル"How Low"がヒット中。
リュダクリス "Battle Of The Sexes" Tracklisting
01. Intro
02. How Low
03. My Chick Bad (feat. Nicki Minaj)
04. Everybody Drunk (feat. Lil Scrappy)
05. I Do It All Night
06. Sex Room (feat. Trey Songz)
07. I Know You Got A Man (feat. Flo Rida)
08. Hey Ho (feat. Lil' Kim and Lil' Fate)
09. Party No Mo' (feat. Gucci Mane)
10. B.O.T.S. Radio (feat. I-20)
11. Can't Live With You (feat. Monica)
12. Feelin' So Sexy
13. Tell Me a Secret (feat. Ne-Yo)
14. My Chick Bad (Remix) (feat. Diamond, Trina, and Eve)
現在、"It Kills Me"が米ビルボードのR&Bチャートで6週連続1位を記録している新人女性R&Bシンガーのメラニー・フィオナ(Malanie Fiona)が、次回作の構想を語った。
現在アリシア・キーズ(Alicia Keys)のツアーの前座を務めているメラニーはVibe.comのインタヴューに対し、「より方向性を広げる」次回作について話した。「ロックにも挑戦したいし、もっとヒップホップな感じもやりたい。成長した姿を見てもらいたいし、セカンド・アルバムを楽しんでもらいたい」と説明している。ニューアルバムは今秋にも発表する予定とのこと。
メラニー・フィオナはガイアナ系移民の両親を持ち、カナダで生まれ育った黒人/インド/ポルトガルの混血の女性シンガー。全米では昨年11月にデビューアルバム"The Bridge"を発表し、R&Bアルバム・チャートで最高位4位を獲得。オールディーズをサンプリングしたレトロなサウンドから、「黒いエイミー・ワインハウス」とも呼ばれている。
マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の大ヒット曲"Bad"のショートフィルムが撮影された米ニューヨークの地下鉄駅に、彼を記念した壁画が制作されることになった。
マイケルが亡くなったことを受け、この撮影が行われたブルックリン地区のHoyt-Schermerhorn駅の駅名を改称しようとの運動があったが、地下鉄の運営を担当しているMetropolitan Transportation Authority(MTA)により昨年8月に却下されていた。その後もこの働きかけが継続された模様で、米NY Post紙、Village Voice誌などの報道によると同駅のエントランス部分に"Bad"を記念した壁画が制作されることになったという。そのエントランス部分の壁面を所有するBenenson Capitalという会社が協力するもので、同社がアーティストの選定も行うとのこと。
マイケル・ジャクソンは1987年発表のこのショートフィルムを同駅で撮影。監督をマーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)が務め、俳優ウェズリー・スナイプス(Wesley Snipes)らが出演した。強烈なダンスが楽しめる楽曲部分がストーリーの中に組み込まれたミュージックビデオで、フルバージョンは約17分にも及ぶ異例の作品としておなじみ。
マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の大ヒット曲"Bad"のショートフィルムが撮影された米ニューヨークの地下鉄駅に、彼を記念した壁画が制作されることになった。
マイケルが亡くなったことを受け、この撮影が行われたブルックリン地区のHoyt-Schermerhorn駅の駅名を改称しようとの運動があったが、地下鉄の運営を担当しているMetropolitan Transportation Authority(MTA)により昨年8月に却下されていた。その後もこの働きかけが継続された模様で、米NY Post紙、Village Voice誌などの報道によると同駅のエントランス部分に"Bad"を記念した壁画が制作されることになったという。そのエントランス部分の壁面を所有するBenenson Capitalという会社が協力するもので、同社がアーティストの選定も行うとのこと。
マイケル・ジャクソンは1987年発表のこのショートフィルムを同駅で撮影。監督をマーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)が務め、俳優ウェズリー・スナイプス(Wesley Snipes)らが出演した。強烈なダンスが楽しめる楽曲部分がストーリーの中に組み込まれたミュージックビデオで、フルバージョンは約17分にも及ぶ異例の作品としておなじみ。
昨年、およそ7年ぶりの新作で復活を遂げ、現在11年ぶりの世界ツアーNothing But Love Tourを行っている歌姫ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)が、来月行われる予定だったニュージーランド公演をキャンセルすると発表された。
先日、世界ツアーで久しぶりに日本を訪れ、およそ13年ぶりの来日公演でも湧かせたホイットニーだが、3月6日に予定していたニュージーランド公演を急遽キャンセルした。今回の興行を担当している会社Andrew McManus Presentsからは「ホイットニーとAndrew McManusは、今回ニュージーランドにいる多くのホイットニー・ファンを失望させたことを非常に残念に思う」という声明が今週発表されたものの、公演キャンセルの理由については説明されていない。このニュージーランド公演が予定されていた日には急遽、その前日に続いてオーストラリアのメルボルンでの追加公演が新たにセッティングされた。このニュージーランド公演のキャンセルについてニュージーランドヘラルド新聞は、ホイットニーのチームと興行会社の間でのトラブルが原因だと報じている。
先月末にも3月6日と7日に予定されていたオーストラリアのパースでの公演がキャンセルされており、ニュージーランド公演はその代わりに設定された公演だった。
T-ペイン(T-Pain)を世に送り出したことでも知られるR&Bシンガー/プロデューサーのエイコン(Akon)が、デビュー作"The Fame"の成功もさることながら、その奇抜な衣装でも世界的に認知される存在となったポップシンガー、レディ・ガガ(Lady Gaga)を、彼がInterscope傘下に設立したレーベルKonliveに迎えた時のいきさつを語った。
エイコンは「他の誰にも真似できないことをやっていたが、レーベルを幾つも変わっていたはずだ。俺とInterscopeの契約がまとまった時に彼女がクビになることを知った。俺はCEOのジミー(Jimmy Iovine)に‘彼女と契約したい’と打診したら、‘好きにしろ’とOKがでた。その後、彼女はメガスターへ花開いたというわけさ。彼女のお陰でもう隠居の身さ。彼女はまさに天からの恵みだね」などと笑いながら当時を振り返った。さらに「さらに驚いたのは、ハードコアな連中までダンスミュージックに興味を持ったことだ。ある意味ショックだったね。ドクター・ドレー(Dr. Dre)までレコーディングしようとしているんだぜ。すごい影響力だろ?その懐の広さがミラクルを起こすんだ」などとレディ・ガガがヒップホップを含む音楽業界に与えた衝撃の大きさも語っている。
引退を口にしたエイコンだが、現在、初夏のリリース予定で新作"Stadium"を制作中とのことで、レディ・ガガはもちろん、エレクトロ系DJ/プロデューサーのデヴィット・ゲッタ(David Guetta)などが参加しているとのこと。